2011年 06月 16日
千宋屋「もしも利休があなたを招いたら」 |
利休さんから今に至るまでなど簡単に書いてあって、さらりと読みやすい本です。
今の時代にお茶をどうやって取り入れていくかへの取り組みは、私も常に考えるところで感心もしきり。
「正直に慎み深くおごらぬさまをわびという」のは武野紹鷗ですが、侘びというのはお詫びなのだ、という話しもあったりと、解釈がいろいろできるところや、答えがないところがまた魅力なのかも。
それにしても千宋屋さん、タイトルが巧い!
by MaisondeChapeau
| 2011-06-16 10:48
| book,art&cinema