
おはようございます。
本日は通常営業致します。
ロシアの文豪トルストイの小説の映画化。
GYAO!で配信していました😄

舞台は19世紀末のロシア。
政府高官のカレーニンの美貌の妻であるアンナ・カレーニナは
サンクト・ペテルブルクの社交界の華でしたが、
破滅的な愛に溺れていく…

誰かにどこかに共感できるか、
物語からの教訓を読み取るかはその人次第?
私はあまり受け取れるものがなく…
全体的に暗いし、
キーラナイトレイの顎を出して罵倒、
怒り狂うの顔が怖ーい😱

見所は米アカデミー賞を受賞した衣装や、舞台演出。
歴史劇の衣装を再解釈し、トルストイの小説から忠実に再現することを避ける決断したという豪華なドレス〜衣装。ジュエリーはシャネル提供💎

部屋の中の装飾、小物も絢爛豪華✨
「19世紀のサンクトペテルブルク貴族は、人生を舞台の上で演じているかのようだった」という記述から、内側から腐った当時のロシア社会の比喩として
「美しいが崩れ落ちそうな劇場のセット」をイメージした舞台型という演出
…は凝りすぎ?

それにしてもサンクトペテルブルクの冬は雪深く寒そうで、
冬は行けないな😅